就活はつづく、どこまでも?就活の悩み、話せる人はいますか?
2011年 07月 23日
このブログを放置してまってずいぶんと月日が流れました、存在しているのかどうかも少々不安でしたが、ちゃんとあるんですね。今日2011年7月現在、相変わらず、身分のかわらないMushockです。
3月の震災も乗り越え、職業訓練で勉強をしたり、資格をとったり、一応がんばって生きてはいたのですけど・・・
この1年以上、何回悔し涙を流し、絶望感をあじわったかわかりません。派遣会社の案件応募を含めて(中にはどうせ通らないであろうと遊び半分で応募したものもありますが)、応募した会社は100近い。
落選通知がきたり、通知さえこなかったり。電話さえこなかったり。
(派遣会社のエントリーの場合その後連絡がなかったらあきらめてください、
的なところが多いのです)。そのたび、やめる直接原因になった前職の上司の顔を思し、部屋の壁を思い切りぶちこわしたい気持ちに体が震えました。ひところ本当に、ヤツをのろいました。とても悲しいことですけどね。
あの震災でなにもかもなくなってしまっていたら、こんな悩みもないのかもしれない・・・なんて被災で家族や、仕事やお家を失ったかたにはとてもいえません・・・が、そう思ってしまう日も正直いってあります。人間、どんな状況にあっても、不満や不安はつきまとい、つねにそれに悩まされるということなんですよね。命があって、健康ならありがたい、だけど、それだけで本当に幸せだ、と生きていけないのです、人は。(マザーテレサなみの忍耐と強い信仰心がある方は別です)
ここ10年以上自殺者3万人がつづいているそうです。その3万人のうち、就職が決まらなくて、お金がなくて、あるいは住む家がなくて自殺を決意してしまった人はどのくらい、いるんでしょうか。
タレントの上原美優さんが亡くなったあとの、「後追い」的自殺や連動的な女性の自殺が多かったとか・・・Mushockは自殺は考えたことはないのですが、もし今たった一人で、心うちあけられる人もなく、大地震、原発問題、意味不明の政治家やら、環境汚染、食の危険、経済低迷、円高、孤独死、問題が山積の日本にいたら、どん底に悩むと思います。自殺者3万人というおびただしい数の先進国なんて、日本以外ありません。私には幸い毎日でも電話やメイルで話しのできる人がいます、それが
いなかったら、どうなるのかな、と思うと恐ろしく不安です。3万人のうちの一人になっているやもしれません。
「話す」ということはとても大事なことです。自分の思いが言葉になると客観的に見えるときがあるから。でも、その言葉によって傷つきもするけど・・。
ハローワークに通っていた頃、東京都のしごとセンターというところでも支援を受けていました。若者、フリーターから定年退職後の人、お子さんをかかえて復職したいママさんたちまで、相談にのってもらえる仕事に関する東京都の支援施設です。もちろん全てのサービスが無料です。土曜日もやっています。
そこではカウンセラーがついて、職探しのアドバイスや、自分(の人生)と向き合う時間などを提供してくれます。基本的に面談予約は自分が好きなときにとるシステムです。年齢によっては、別のプログラムも紹介され、希望すればそちらでも登録(面接・研修などあります)をすれば、専属のカウンセラーがもう1名つく形になります。状況次第ですが、こういったサービスを利用するのも一考かと思います。正直、カウンセラーは専門の方がされてはいるとはいえ、内容や時間的に「心が癒される」とまではいかない内容ですが、無料ですし、半日程度の気分転換にはなります。
日本もアメリカのように、仕事に関してだけでなく、カウンセリングのシステムがもっと成長するといいのにな、と思います。心療内科・精神科等は近年増えてきてはいますが、今だに抵抗がある人が
多いし、身体の不調がないかぎり心のケアだけのために気軽いけるほどサービスはまだ確立されていないと思います。そうなると、宗教法人などに救いを求めるパターンしかなくなるわけで、それが本人にとってベストであることもあるかもしれませんが、そうでないケースもありますから。
来週から、また短期間ですが、勉強事をはじめます。
職探し以外なにもしないで心が病気になるよりは、と思って、お金は痛いけれど
少しだけ勉強します。
それが、就職につながればいいなぁ。少しだけど希望
3月の震災も乗り越え、職業訓練で勉強をしたり、資格をとったり、一応がんばって生きてはいたのですけど・・・
この1年以上、何回悔し涙を流し、絶望感をあじわったかわかりません。派遣会社の案件応募を含めて(中にはどうせ通らないであろうと遊び半分で応募したものもありますが)、応募した会社は100近い。
落選通知がきたり、通知さえこなかったり。電話さえこなかったり。
(派遣会社のエントリーの場合その後連絡がなかったらあきらめてください、
的なところが多いのです)。そのたび、やめる直接原因になった前職の上司の顔を思し、部屋の壁を思い切りぶちこわしたい気持ちに体が震えました。ひところ本当に、ヤツをのろいました。とても悲しいことですけどね。
あの震災でなにもかもなくなってしまっていたら、こんな悩みもないのかもしれない・・・なんて被災で家族や、仕事やお家を失ったかたにはとてもいえません・・・が、そう思ってしまう日も正直いってあります。人間、どんな状況にあっても、不満や不安はつきまとい、つねにそれに悩まされるということなんですよね。命があって、健康ならありがたい、だけど、それだけで本当に幸せだ、と生きていけないのです、人は。(マザーテレサなみの忍耐と強い信仰心がある方は別です)
ここ10年以上自殺者3万人がつづいているそうです。その3万人のうち、就職が決まらなくて、お金がなくて、あるいは住む家がなくて自殺を決意してしまった人はどのくらい、いるんでしょうか。
タレントの上原美優さんが亡くなったあとの、「後追い」的自殺や連動的な女性の自殺が多かったとか・・・Mushockは自殺は考えたことはないのですが、もし今たった一人で、心うちあけられる人もなく、大地震、原発問題、意味不明の政治家やら、環境汚染、食の危険、経済低迷、円高、孤独死、問題が山積の日本にいたら、どん底に悩むと思います。自殺者3万人というおびただしい数の先進国なんて、日本以外ありません。私には幸い毎日でも電話やメイルで話しのできる人がいます、それが
いなかったら、どうなるのかな、と思うと恐ろしく不安です。3万人のうちの一人になっているやもしれません。
「話す」ということはとても大事なことです。自分の思いが言葉になると客観的に見えるときがあるから。でも、その言葉によって傷つきもするけど・・。
ハローワークに通っていた頃、東京都のしごとセンターというところでも支援を受けていました。若者、フリーターから定年退職後の人、お子さんをかかえて復職したいママさんたちまで、相談にのってもらえる仕事に関する東京都の支援施設です。もちろん全てのサービスが無料です。土曜日もやっています。
そこではカウンセラーがついて、職探しのアドバイスや、自分(の人生)と向き合う時間などを提供してくれます。基本的に面談予約は自分が好きなときにとるシステムです。年齢によっては、別のプログラムも紹介され、希望すればそちらでも登録(面接・研修などあります)をすれば、専属のカウンセラーがもう1名つく形になります。状況次第ですが、こういったサービスを利用するのも一考かと思います。正直、カウンセラーは専門の方がされてはいるとはいえ、内容や時間的に「心が癒される」とまではいかない内容ですが、無料ですし、半日程度の気分転換にはなります。
日本もアメリカのように、仕事に関してだけでなく、カウンセリングのシステムがもっと成長するといいのにな、と思います。心療内科・精神科等は近年増えてきてはいますが、今だに抵抗がある人が
多いし、身体の不調がないかぎり心のケアだけのために気軽いけるほどサービスはまだ確立されていないと思います。そうなると、宗教法人などに救いを求めるパターンしかなくなるわけで、それが本人にとってベストであることもあるかもしれませんが、そうでないケースもありますから。
来週から、また短期間ですが、勉強事をはじめます。
職探し以外なにもしないで心が病気になるよりは、と思って、お金は痛いけれど
少しだけ勉強します。
それが、就職につながればいいなぁ。少しだけど希望
by mushockmushock
| 2011-07-23 01:22
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