職業訓練のいろいろ(訓練コース検索ウェブサイト紹介)
2010年 05月 22日
失業中、または正社員で在職しながらでも(実質時間的にかなり難しいとは思いますが)転職へのステップのために職業訓練を受け、無料で学校に通ったり、助成金をいただくことができます。MuShockが調べたり聞いたかぎりですが、大きく3タイプあり、在職者は申し込みできないものあります。①と②については大前提として、学校を卒業するとその学校を通して就職斡旋などを受けたところに就職することが求められます。いづれも申し込みはハローワーク経由です。受験にあたっては、受験料はかからず、試験会場までの交通費と写真一枚(受験票用)程度です。なお、甘くみないでスーツかそれに近い正装で受験にはいったほうが賢明です。
①公共職業訓練
(業務委託などいろいろパターンがあり、応募資格も異なります)
<対象>雇用用保険受給者、近日中に失業・転職見込み者、在職者もOK!
雇用保険受給対象外の人はHW経由ではなく直接応募可能
選抜では実施・管轄機関によっては雇用保険受給者が優先される
<内容>基本授業料無料、受講手当、交通費などほぼすべてカバーされる
長期のものも多い
<MuShock'コメント>
充実のサポート体制と毎月募集があるものでないので応募者が殺到してます。試験は筆記+面接などが普通。筆記の成績がよい人がとられるわけでもないらしく、面接から判断された適正とか以前の職業、技能とかも関係するみたいです。でも、就職・転職したいから受けているのだし、受講したい意欲はみな同じはずだし。正直何を基準に選んでいるのか懐疑的になるMuShosk。どうせならくじにしたらいいのに・・なんてね。
【公共職業訓練について役立つページ】
厚生労働省管轄 職業訓練検索サイトへ
独立行政法人雇用・能力開発機構ウェブサイトへ
②基金訓練(新しい制度です)
<対象>雇用保険を受給できない人
(雇用保険受給が終わってしまった人、新卒で就職の決まらない人、フリーター、パートの方など)
<内容>基本授業料無料、月10万円〈扶養者がいる方:12万円)の生活費を申請して通れば受けられます。さらに希望する人で条件該当者は月5万円(扶養者がいる方:8万円)を無利子で借りることができます。
<MuShock'コメント>
3ヶ月などから多岐にわたるコースがあり気軽に申し込めるものの、昨今競争率激化。選抜試験は面接だけなどが多い。定員われをすると、追加募集というのがすぐに出ますので、うっかり受講申し込みしそびれた人や、他のコース選抜に通らなかったときは要チェック。なお、二つ以上のコースを同時申し込みはできません。(つまり保険がかけられない!)学校があからさまに「就職できそうな人」を選ぶ傾向ありですね。訓練受講するだけなのに、結局「選ばれない」と就職活動同様の気分になります。
【基金訓練ウェブサイト】
ハローワークで入手できる紙ベースの一覧表より見やすく、随時更新され、検索しやすいです。
基金訓練認定コース情報ホームページへ(都道府県別検索可能)
③教育訓練給付金 ~あまり詳しくないので雇用保険受給資格者のしおりより意訳しました!
<対象>
初めて申請する人は、1年以上の雇用保険加入暦か現在加入中で1年以上であること。現在雇用保険に加入していない人は離職から1年以内に受講開始しないと対象にならないので注意。疾病、負傷、出産、育児、などの理由で延長は可能、最大4年。
<内容> 講座が終了した時点で申請可能。
授業料の20パーセント、最高10万円まで現金還元。
追加情報として、②を受講したあとで、引き続き①の受講妥当なコースを受講することは可能。逆はできません。②の訓練にはレベルによってランク付けの名前がついており、内容レベル的に一番低いものから受けていくと、複数のコース受講が可能。詳しくはハローワーク窓口でお尋ねくださいね。
例: 「基礎演習」という一番下のランクに属する「基礎演習コース」受講(3ヶ月)
↓
「実践演習」という一番上のランクに属する「簿記コース」受講(3ヶ月)
政府もだいぶお金はかけてくれています。失業者の数をみればまだまだ足りないですが。利用しない手はありませんよね。自分にあったもの、再就職に成功するために申し込み&試験がんばりましょう!MuShockもまたちかじか試験です。。。ふぅ。
①公共職業訓練
(業務委託などいろいろパターンがあり、応募資格も異なります)
<対象>雇用用保険受給者、近日中に失業・転職見込み者、在職者もOK!
雇用保険受給対象外の人はHW経由ではなく直接応募可能
選抜では実施・管轄機関によっては雇用保険受給者が優先される
<内容>基本授業料無料、受講手当、交通費などほぼすべてカバーされる
長期のものも多い
<MuShock'コメント>
充実のサポート体制と毎月募集があるものでないので応募者が殺到してます。試験は筆記+面接などが普通。筆記の成績がよい人がとられるわけでもないらしく、面接から判断された適正とか以前の職業、技能とかも関係するみたいです。でも、就職・転職したいから受けているのだし、受講したい意欲はみな同じはずだし。正直何を基準に選んでいるのか懐疑的になるMuShosk。どうせならくじにしたらいいのに・・なんてね。
【公共職業訓練について役立つページ】
厚生労働省管轄 職業訓練検索サイトへ
独立行政法人雇用・能力開発機構ウェブサイトへ
②基金訓練(新しい制度です)
<対象>雇用保険を受給できない人
(雇用保険受給が終わってしまった人、新卒で就職の決まらない人、フリーター、パートの方など)
<内容>基本授業料無料、月10万円〈扶養者がいる方:12万円)の生活費を申請して通れば受けられます。さらに希望する人で条件該当者は月5万円(扶養者がいる方:8万円)を無利子で借りることができます。
<MuShock'コメント>
3ヶ月などから多岐にわたるコースがあり気軽に申し込めるものの、昨今競争率激化。選抜試験は面接だけなどが多い。定員われをすると、追加募集というのがすぐに出ますので、うっかり受講申し込みしそびれた人や、他のコース選抜に通らなかったときは要チェック。なお、二つ以上のコースを同時申し込みはできません。(つまり保険がかけられない!)学校があからさまに「就職できそうな人」を選ぶ傾向ありですね。訓練受講するだけなのに、結局「選ばれない」と就職活動同様の気分になります。
【基金訓練ウェブサイト】
ハローワークで入手できる紙ベースの一覧表より見やすく、随時更新され、検索しやすいです。
基金訓練認定コース情報ホームページへ(都道府県別検索可能)
③教育訓練給付金 ~あまり詳しくないので雇用保険受給資格者のしおりより意訳しました!
<対象>
初めて申請する人は、1年以上の雇用保険加入暦か現在加入中で1年以上であること。現在雇用保険に加入していない人は離職から1年以内に受講開始しないと対象にならないので注意。疾病、負傷、出産、育児、などの理由で延長は可能、最大4年。
<内容> 講座が終了した時点で申請可能。
授業料の20パーセント、最高10万円まで現金還元。
追加情報として、②を受講したあとで、引き続き①の受講妥当なコースを受講することは可能。逆はできません。②の訓練にはレベルによってランク付けの名前がついており、内容レベル的に一番低いものから受けていくと、複数のコース受講が可能。詳しくはハローワーク窓口でお尋ねくださいね。
例: 「基礎演習」という一番下のランクに属する「基礎演習コース」受講(3ヶ月)
↓
「実践演習」という一番上のランクに属する「簿記コース」受講(3ヶ月)
政府もだいぶお金はかけてくれています。失業者の数をみればまだまだ足りないですが。利用しない手はありませんよね。自分にあったもの、再就職に成功するために申し込み&試験がんばりましょう!MuShockもまたちかじか試験です。。。ふぅ。
by mushockmushock
| 2010-05-22 20:00
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